ガラスを交換してわかった、すりガラスの豊富な種類

frosted_glass
すりガラスには豊富な種類や使用用途にも違いがあることなど、ガラスを交換して始めてわかりました。一般にはすりガラスとか曇りガラスと呼ばれているのですが、透明の板ガラスの表面に微細な傷を付けて凹凸加工を施すことによって、今日では窓ガラスだけでなくお部屋の間仕切りやオフィスのパーティションにも利用されています。とくにオフィスの場合、大きなフロアーを貸切にすることが多いために、パーティションはとても重要な役目を果たします。しかも、すりガラスをパーティションにすると壁のように重苦しい雰囲気がしない上に目隠しの役目も果たしてくれます。そうしたことからも、オフィスのパーティションとしての需要はかなりあるようですね。もちろん、高い間仕切だけでなく人の背の高さくらいの間仕切りとしてすりガラスを利用するオフィスも多いようなのです。とくにデスクの数が多いオフィスなどでは、チームのデスクごとにすりガラスのパーティションで間仕切りをするというケースが多くなっています。その他にも、透明の板ガラスに植物模様のすりガラス加工を施した装飾ガラスも流行っているようですね。あるいはまた、すりガラスの中にひし形や円形の透明ガラスの部分を挿入したような装飾ガラスもあるようですね。

プライバシーポリシー | 武蔵野ガラス修理館

ちなみに、すりガラス加工にも加工方法に多少の違いがあり、一般的なすり加工を施した後に汚れを防止するコーティングを施す方法やカッティングシートと呼ばれるすりガラス加工もあるようです。とりわけカッティングシートにもなると不透明度がかなり強くなり、人影の写り込みすらもわからないくらいになるようですね。こうしたすりガラスを一般家庭の窓ガラスに装着する場合には、透明ガラスとは違い窓ガラスを通して外の景色を見ることはできなくなるかもしれませんが、採光効果を保ちつつ外から家の中が見えにくいということでレースのカーテンの代わりにもなるかもしれませんね。