男であればマイホームを手に入れたいと考えてしまうもの。そしてそのマイホームを手に入れたとすれば、マイホーム自体を確実に守っていくことを考えるのも当然だと言えるでしょう。安価な素材だけで家を建てることくらいは誰にでもできることですので、マイホームを建てたという事実だけに慢心するのではなくて、理想はもっと高く、家族全員が安心して暮らせる「強い家」を作ることをモットーに我が家の改築を行っています。その改築の目玉として先日行ったのが、強化ガラスの取り付けです。
強化ガラスとはその名前の通り、普通のガラスをグレードアップさせて強度を高くしたものなので、かなり耐久性の高いガラスです。その耐久性の強さというと、暴風雨ではビクともしないのはもちろんのこと、ちょっとしたものが当たったくらいでは割れることも傷つくこともありません。このような特性のため自動車や電車などの乗り物の窓にも使用されているのが強化ガラスなのです。ですので、この強化ガラスを取り入れれば、我が家の守りを鉄壁強化できることはまず間違いないと思った故の強化ガラス取り付けでした。
強化ガラスの取り付け作業そのものは、普通の窓ガラス交換と同じように、既存のガラスを取り外してからサッシに強化ガラスをはめ込んでコーキングを行うというもので、それほど時間をかけることなく専門の業者さんんが行ってくれました。ただ、「強化」という特性が付加されているため、費用の面としては普通のガラスを交換するのと違って割高でした。ただ、ちょっと高い費用を支払ったとしても、それで安心できる家を作ることができるのであれば安いものです。
この強化ガラスを取り付けて、我が家を鉄壁強化してからというもの、台風が来てもその準備をする必要もないですし、どこかから何か物が飛んできても、子供が窓ガラスに何かをぶつけたとしても心配することなく安心して過ごせるようになりました。