古い我が家は窓ガラスも傷だらけ、だから交換考えてます

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我が家は私が子供の頃に両親が建てた家で、もう築数十年にもなる古い家です。私が結婚した際に両親が少し離れた田舎へ隠居することになり、私と妻のこの家を譲ってくれました。両親からの最後の大きなプレゼントでしたね。私自身この家には思い入れがありますし、妻も中学生の頃からこの家に遊びに来ているため思い入れがあるようで、二人で大変喜んだのを覚えています。両親も一緒に住めば…と思ったりもしたのですが、新婚なんだから夫婦水入らずで、自分たちの家として暮らしなさいと両親が気を使ってくれたという面もあります。

そんな我家は、前述のとおりもうかなり古い家です。作りはしっかりしているので家としての寿命はまだまだ大丈夫のようですが、建具関係がやはり厳しいかなと思う面があります。その中でも特に顕著なのが、窓ガラス。一度も交換したことがないということはないのでしょうけど、少なくとも私には交換した記憶がありません。おかげで窓ガラスは傷だらけで、ヒビなどは無いにしても細かい傷がたくさんです。掃除はこまめにやっていますが、掃除で傷が直るわけでもありませんので、そろそろ交換しようかなと考えています。窓ガラスを交換すれば、家の中から見える景色も良くなるでしょうし、差し込む日差しももっと気持ちのよいものになるでしょうからね。

そこで、どうせ交換するならと妻と色々話し合っているのが現状になります。火災に強いガラス、空き巣などへの対策がされた防犯性能の高いガラス、断熱性の高いガラスなどなど、世の中に色々あるガラスの中から、費用と効果を踏まえてどれにするか、ああだこうだと議論しています。これはこれで楽しいな、なんて思ったりもするんですよ。

いずれは家そのものを建て替える必要が出てくるかもしれませんが、今はこの家をどう補修し長く住み続けるかを考えて、妻と楽しく過ごしていければと思っています。ま、建て替えにはお金もかかりますしね。